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本格的な図鑑の活用法!子ども向けおすすめ図鑑

遊びと知育
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図鑑購入歴

息子が3歳のお誕生日を迎えるころに初めて図鑑を購入し、1年間かけて少しずつ下の順で買いそろえました。

購入した図鑑
  1. プレNEO『かずかたち、きせつ、くふう、せいかつ、げんき、こくご、よのなか、ふしぎ』
  2. くらべる図鑑、もっとくらべる図鑑
  3. 図鑑NEO『動物』
  4. こども大百科キッズペディアこども大百科大図解
  5. ポケット図鑑(幼稚園の本の付録と思われる四季別のものを中古で購入)
  6. 英語ことば図鑑5000
  7. 図鑑NEO『人間』

◎今後、虫・魚・宇宙の図鑑も購入予定

赤字は息子がお気に入りの図鑑です。

図鑑を購入した目的

  1. こどもの質問に対し、正確に答えてあげるため
  2. 言葉だけで説明するよりも写真や絵などのビジュアルがあった方が理解しやすいため
  3. 図鑑を眺めることで、こどもの興味の対象を広げたかったから
  4. 語彙や知識を無理なく獲得してもらいたいから

『説明がしっかり書いてある本格的な図鑑』かつ『小学生くらいの子が一人で読んで理解できるくらいの難しさ』の本をピックアップして購入しました。
息子に図鑑を見せるときは、そのまま読んであげることもあれば、親がかみ砕いて説明してあげることもあります。

図鑑の活用の仕方

字すら読めない子供でも、図鑑を楽しむことはできますよ。

①絵本を読んだあとの補完資料として

たとえば『はらぺこあおむし』で最後サナギからチョウに羽化するシーンを読んだあとには虫の図鑑を、『ちいさなおうち』での季節が移り変わるシーンを読んだあとにはプレNEOの「きせつの図鑑」という図鑑で四季の移り変わりについて読んだりします。

絵本では当たり前のように、サナギがチョウになり、春が夏に変わっていきますが、子どもからしたら知らない事象であることもあります。

図鑑を見ながら説明してあげると、世の中にはそういう事象があるのかと興味を持ってくれることがあります。

「庭で青虫見つけたことあるね」「寒いときに雪で遊んだよね」など子どもの実体験に基づく声掛けをしてあげると、より一層理解を深めてくれますよ。

②こどもに説明するときの資料として

図鑑を見せながら説明すると、ビジュアルからも理解できるのでわかりやすようです。

たとえば「屋根の上の四角いのなに?」と聞かれたら。
太陽光発電のページを見せて電気を作っていると説明してあげます。
そのあと、発電のページを見せて火力発電や水力発電があることを説明したり、宇宙ステーションのページを見せて太陽光発電が使われていると説明したりします。

一つの疑問から新しい疑問へと広げたり、関連することを紹介したりしやすいのが図鑑のメリットです。

本棚に置いておくだけでは最初は興味を持ってくれないかもしれません。

まずは親から使ってみましょう。

こどもの質問に答えるときに使うと、こどもも興味を持ち出して自主的に見てくれるようになりますよ。

③こどもの興味の幅を広げる読み物として

本の良いところは、自分が見たいページ以外も目に入ることと、こどもでも手軽に扱えるという点です。

図鑑は基本的にはリビングに、ポケット図鑑だけ寝室に置いています。

目につくところに置いてあるので、保育園から帰ってくるとおもむろに図鑑を取り出して眺めていたり、親に読んでと持ってきてくます。

最初は興味のあるものしか見ないですが、ページをめくるときにふと目にした絵が気になって「これ読んで」と興味を持ってくれることがあります

そうして少しずつ少しずつ興味の幅を広げていっています。

以前は乗り物にしか興味がなかった息子ですが、最近は人体や宇宙にも興味が出てきています。

まず1冊買うなら百科事典がおすすめ

1冊の中に、地球のこと宇宙のこと人間の体のこと動物や虫のことあらゆる分野が載っています

我が家では図鑑を買い始めて少したってから、こども大百科を購入しました。

最初の1冊にこれを買えばよかったと少し後悔しています。

この1冊があるだけで、身の回りのほとんどのことを知ることができます。

まずはこれを買ってみて、その中でも特に興味がありそうな分野について特化した図鑑を購入していくのがいいと思います。

こどもなら動物が好きかなと思って早々に購入した動物の図鑑は見事に見向きもされず…。
こどもが興味を持ってから購入した人間の図鑑はトイレや車にも持っていきたがるほど大好きです。
購入する時期大事です。

百科事典系もいくつかあるのですが、こども大百科を買ってよかったです。
こども大百科には、大図解・地球館・宇宙館・科学館・世界遺産などのシリーズがあるので、こどもが興味を持った分野をさらに深堀することができます。

おすすめの図鑑

こども大百科・大図解

公式サイトで試し読みができます⇒こども大百科 大図解 | 書籍 | 小学館 (shogakukan.co.jp)

こども大百科大図解が大好きな息子。深海6500やエスカレータや扇風機やショベルカーなどいろいろなものの仕組みに焦点を当てた図鑑です。

本当に細かいことまで解説があるので、息子の知りたい欲も満たされます。

こども大百科大図解と一緒に絶対持っていてほしい図鑑が、先ほども紹介したこども大百科です

こども大百科大図解の各ページ上部には、その項目に関連する言葉が何ページに書いてあるか書いてあるのですが、大百科に書いてある言葉も何ページにあるか記載してあるんです。

こちらは大図解の双眼鏡のページですが、関連する言葉として、カメラが大図解のP48と大百科のP102にあることが書かれています。

このシリーズ内で連動している表記がかなり便利。双眼鏡の説明しながら、カメラも同じ仕組みなんだねってスムーズに紹介できるんです。

STEAM教育といって、科学や工学や数学といった分野を横断的に学び、自ら考え実践していく教育法が注目されています。

その助けに、あらゆる事柄が網羅されている百科事典がとても役立ちますよ!

プレNEOシリーズ

プレNEOシリーズは、きせつ・せいかつ・こくご・くふう・かず かたち・よのなか・ふしぎ・など、特徴的な分類の仕方でシリーズ展開している図鑑です。

知識を蓄えるというよりは、考えるきっかけや考え方のコツを教えてくれる図鑑です。

クイズやゲーム、実践を促す書き方が多く、楽しく遊べる図鑑になっています。

例えば、「プレNEO よのなかの図鑑」では、様々な職業の紹介・道路や看板のこと・手紙や予約や選挙などの社会の仕組みについて、こどもでもわかりやすい優しい言葉で書かれています。

「プレNEO こくごの図鑑」では、言葉のおもしろさや文章の書き方のコツを教えてくれます。

「プレNEO ふしぎの図鑑」は、こどもが疑問に思うこと(どうして海の水はしょっぱいのか)などについてわかりやすく解説してくれています。大人が読んでもへぇーと感心する面白い本です。

「プレNEO かず・かたちの図鑑」は、数字や形の面白さを教えてくれ、数学的センスを養うのに役立ちます。

勉強のコツや楽しさを教えてくれる図鑑なので、小学校へ行ったあとの学習の手助けにもなります。

ひとつの分野について知識を深めるというよりは、こども自身の考える力や世界をみる解像度を上げてくれる図鑑だと思います。

公式サイトはこちら⇒プレNEO | 小学館の図鑑NEOシリーズ | 小学館 (shogakukan.co.jp)
プレNEOシリーズ一覧⇒https://amzn.to/3xsYz44

プレNEOは、「こくご」や「かずかたち」といった各分野の基礎的センスを築く図鑑でもあり、「せいかつ」や「ふしぎ」といった分野を横断した発展した学びを得られる図鑑でもあります!

図鑑NEO・動く図鑑MOVE 

昔からある定番の図鑑NEO。

ザ・王道の図鑑で、構図に派手さはありませんが、わかりやすい写真や絵と丁寧な説明が書かれています。

『図鑑NEO 人間』の骨格や筋肉や消化器の絵正面からの構図で描かれているので、理解しやすくなっています。

我が家では図鑑NEOを購入しましたが、講談社の動く図鑑MOVEとどちらにしようか悩みました。

MOVEの写真や絵(CG)の構図は躍動感が溢れていてそれが良い反面、こどもに説明するために使うには少し使いずらそうだったので止めました。

図鑑内の説明もNEOの方が詳細に書かれているかなという気がします。

MOVEの図鑑は写真やCGを使いよりリアルな躍動感あふれる図鑑になっているので、一人で図鑑が読める子にはMOVEの方がハマるかもしれません。

言葉で理解しながら絵を補足的に利用するタイプの子にはNEOが、言葉よりもビジュアル重視で理解していくタイプの子にはMOVEがおすすめです。

図鑑NEO一覧⇒https://amzn.to/3zs7xQz
動く図鑑MOVE一覧⇒https://amzn.to/3H5RGJ7

これらの図鑑はシリーズ同士で連動していることはないので、「人間」はNEOを購入して「動物」はMOVEを購入するという使いかたをしても問題なさそうです。

こどもが特に興味を持っている分野なら、両方購入して説明文を読み比べるのも面白いですね。

英語ことば図鑑5000

上で紹介した図鑑とは少し異なり、『言葉』を知るための図鑑です。

言葉を知るための図鑑なので、解説などはありませんが、こどもの語彙を増やすのに役立っています。

語彙が増えるにしたがって、他の図鑑で得た知識の意味を理解し、自分なりの考えを言葉としてアウトプットしてくれるようになりました!

場面別に描かれた絵を付属のペンでタッチすると英単語を発音してくれる図鑑なのですが、日本語にも対応しています。

5000語も収録されているので、語彙を増やす言葉の図鑑としておすすめです

幼稚園などでもらう月刊誌付録のポケット図鑑

幼稚園や保育園に通っていると毎月何かしらの月刊誌を買っているかと思いますが、それの付録になっているポケット図鑑がおすすめです。

もしポケット図鑑が付録についていなければ、メルカリなどで出品されていることもあります。

市販のポケット図鑑ではなく、幼児用月刊誌付録のポケット図鑑がなぜおすすめなのかというと、こどもの身近にあるものやこどもが好きになりそうなものを重点的に取り扱っているからです。

虫の飼育の仕方や雑草や空き箱を使った工作なども載っていることが多いです。

お散歩にも持っていける大きさなので、お散歩で季節の虫や花を探して調べるのも面白いですよ。

このポケット図鑑は、まさにその年齢の子だけにスポットをあてて作られているので、こどもの興味関心を引き付ける力がすごいです。

ポケット図鑑を自然科学や工作への導入として利用し、興味を持った事柄の詳しい解説をほかの図鑑で補足しています!

図鑑の補足資料として地図も購入しました

最近地図や地理に関心があるようなので、図鑑の補足資料用に地図を購入しました。

購入したのはこちらです。

子ども用の地図ではなく、大人用の日本地図で、世界遺産や都道府県知事や人口統計なども載っているものです。

こどもとお出かけしたところや自宅や祖父母宅に印をつけてあげたり、お出かけの計画を立てる時に利用しています。

図鑑の選び方まとめ

  1. まず1冊購入するなら、百科事典
  2. 動物や虫などの分類に分かれた本格的な図鑑は、こどもが興味を持っている分野のものだけでOK
  3. 参考書のように使いたいなら『図鑑NEO』、ビジュアル重視で躍動的な絵を楽しみたいなら『動く図鑑MOVE』
  4. こどもが考えるきっかけになる図鑑が欲しいという方には、プレNEOシリーズがおすすめ

科学や工学や数学といった分野を横断的に学び、自ら考え実践していく教育法でであるSTEAM教育でも、図鑑がとても役に立ちます。

知育好きの方は知らずに実践されているかもしれませんが、我が家でのSTEAM教育を意識した声掛けについてこちらにまとめてみました。

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