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3歳からのおうち英語の楽しみ方【遊びを通して英語を学ぼう!】

こども英語学習

最近では、おうち英語を0歳からやっているおうちもありますよね。
ご家庭によっては、お腹にいるときから英語の歌を聞かせている方もいらっしゃいます。

私の息子はは少し遅めの3歳ごろからおうち英語を始めました。

3歳になると日本語と英語の違いが分かってくるので、最初は英語を嫌がることもありましたが、今では英語のテレビも絵本も嫌がることなく楽しんでいます。

日本語を覚えた子英語を毛嫌いしないためのおうち英語の始め方についてご紹介します。

こんな方向けです
  • 3~5歳ぐらいに初めて英語に触れさせたいが、嫌がらないか不安
  • 英語を勉強としてではなく、遊びの一環として楽しんでもらいたい
  • 高価な教材を使わずに英語教育を始めたい
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英語は『勉強させない』

幼児にとって一番の勉強方法は『遊ぶこと』です!

みなさんもこどもだった頃、親や先生に「○○しなさい!」と言われるとやる気がなくなるのに、遊びに対してはすごい集中力を見せて様々なことを覚えていったなという経験ありませんか?

こどもが『楽しい!』と感じられる英語コンテンツを提供できれば、こども自ら何度でも英語で遊び、その過程で自然と単語や文法を覚えていきます。

日本のあかちゃんも、周りの大人やこどもとのやり取りを通じて言葉を覚えていきますよね?それと同じ環境を作ってあげればいいのです。

英語に興味を持ってもらう工夫

  • 本人の好きなものと絡めた英語コンテンツを用意する
  • 英語圏の幼児向けの歌やアニメを活用する


日本語を話し始めている子にむやみに英語のコンテンツを渡しても拒否されてしまうことがあります。

本人の好きなもの・興味があるものを英語に置き換えるのがやりやすいです。

音楽に合わせて踊るのが好きな子には、英語の歌を使った手遊び歌やダンスがおすすめですし、乗り物好きな子には乗り物が出てくる絵本を渡してあげると喜んで読んでくれます。

いくら本人の興味があるものでも難しすぎる英語だと聞いてくれません。
英語圏の幼児たちが見ている絵本やアニメ、歌を活用してみましょう。

下記の英語を楽しむアイデアを参考に、お子さんの好きなものと英語を絡めたコンテンツ提供ができないか考えてみてくださいね。

英語を楽しむアイデア

音楽

定番ですが、歌は文を丸ごと暗記してしまうにはうってつけです。
手遊び歌や踊りが好きな子は一緒に歌いながら遊んであげると自然と覚えてしまうでしょう。

息子は歌があまり好きではなかったので、頻繁には聞かせていませんが、遊んでいるときや車の移動中にマザーグースを流しています。

マザーグースとは、イギリスの古い伝承童謡集のことです。

韻をふんだ(ライミングと言います)歌詞が多く、英語独特の音とリズムを楽しめます

マザーグースは歌詞の意味はよくわからないものばかりで、とにかく韻を踏んでいるという語感を楽しむ音楽です。
英語圏の人たちはほぼほぼ知っているので、小さいうちから聞いておいた方がいいと思います。

きらきら星やメリーさんの羊もマザーグースなんですよ。

韻の楽しさを知るために、ぜひ英語で聞いてもらいたい!

童謡全般のことは、ナーサリーライム (nursery rhyme)と言います。

ユーチューブやAmazonmusicで、Mother Goose や、nursery rhymeと調べると幼児向けの英語の歌が出てきますよ。

YouTubeでおすすめの歌チャンネルは、

Super Simple SongのCaitie’s Classroom Sing-Alongシリーズは実写なので特におすすめです。

口の動きと音の関係がよくわかりますよ。

CDでおすすめなのは、Wee Singシリーズです。歌詞の絵本とCDがセットになったものがあります。

いくつかシリーズがあるのですが、Wee Sing Mother Gooseがイチオシです。

それは、歌が始まる前に、リズムを付けて歌詞を読んでいる音声が入っているからです。
英語の独特なリズム感に慣れることができます。

運動系ゲームやリトミックに取り入れる

体を動かして遊ぶのが好きな子には、運動系のゲームに英語を取り入れてみるのはどうでしょう。

「Stop!」「Go!」の掛け声に合わせて、歩いたり止まったりする遊びしたことありませんか?
それと同じ要領で、「Walk」「Run」で動き、「̪Sit down」「Jump」などの掛け声でその動きをする遊びは、動作の英語を取り入れて遊びやすいです。

始めてやるときこどもは「うぉーく ってなんだ」と考えると思いますが、この時に日本語で説明はしません。
掛け声をかける親が、「Walk」といいながら歩いて見せたり、身振り手振りで意味を伝えることが大事です。

慣れてきたらレベルアップして「だるまさんのいちにち」を英語でやってみるのもいいですね。

絵本

こどもが食いついてくる英語絵本は、
①リズム・語感がいい
②好きなキャラクター
が出てくる
③英語わからんと思わせないくらい超簡単な本

のどれかです。

絵本の良いところは、こどもが好きな時に手に取れることと、事前に読み方を調べておけば英語が苦手な親でも英語を喋れる(読める)という点です。

いくらおうちでこどもに英語を教えても、家の外も家の中も日本語だらけでは定着しません。
かと言って、家の中で英語で話しかけるのは難しいですよね。

絵本なら、自然と英語でこどもに語り掛けることになりますし、自分の英語の勉強にもなります。

①リズム・語感がいい絵本

マザーグースの時にも少し出ましたが、英語は韻を踏んだリズムの良さに面白みがあります
韻を踏むことをライムとかライミングといいます。

ライミング絵本はリズムがよく、お話しとしてではなく”音”としてこどもも楽しんでくれます。

このライムを楽しめる、かつ内容が簡単な本でおすすめなのが、Dr. seussのHOP ON POPです。

リズム感よく、ポンポンと読めます。
ライムを楽しむ内容なので、ストーリー性はほぼないです。
息子も1歳の娘も意味は分かってないのに、なぜかこの絵本を読みたがります。

②好きなキャラクターが出てくる絵本

困ったときのキャラクター頼みです。
好きなキャラクターの本だと、多少わからなくても好んで読んでくれます。

STEP INTO READINGという、英語の難しさによってレベル分けされている絵本があるのですが、このシリーズにはパウパトロールやプリンセスなど、こどもが食いつきそうなお話しがたくさんあります

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

③英語わからんと思わせないくらい超簡単な本

ひとつの絵に対してひとつの文章みたいな簡単絵本だと、英語の絵本でも気にせず読んでと言ってきます。

我が家のイチオシは、サイトワードリーダーズという絵本集です
1冊8ページ×25冊の構成です。
何の絵本を買っていいかわからないという方は、とりあえずこれを買っておけば間違いないです。

1ページに1文なので絵と文の関係がわかりやすいだけでなく、色や動物の名称、動作を表す単語、複数形のsなどを自然と覚えることができます。

CDセットとCDなしの2種類あります。

また、多読用に作られた本というものもあります。

日本のおうち英語界隈で一番有名なのはORTです。

こちらのStage1+も、1つの絵に1つの文なので知らない英単語でも意味が分かります。

多読用の絵本なら、お子さんのレベルに合わせて本を難しくしていくこともできますし、どういう本を読ませようか悩まなくてよいのでお勧めです。

定番の英語絵本としては、エリックカールさんが有名です。

絵もかわいいですし、簡単な文の言い回しがこどものツボにはまるようです。

自分で本を選んだり読んだりする自信がない方は、Baby English Labo“>ベビーイングリッシュラボというサービスがおすすめ。
毎月1回、6ヵ月間英語の絵本を定期配送してくれます。

絵本の音声CDも毎月ついてくるので、読み聞かせに自信がなくても大丈夫です。
マイページに登録すると、携帯からでも同じ音声を聞けるので、自分でCDを携帯に取り込む手間もいりません。

絵本の他、うたのCDと親子で楽しむためのガイドブックもついてくるので、英語が苦手な親でも安心して取り組めます。

対象年齢は0~3歳なので、英語絵本が初めての子向きです。

出店:Baby English Labo公式サイト

動画

動画を見せることに抵抗がない方は、アニメやYouTubeを利用しない手はありません。
日本に住んでいても英語のアニメを無料で見る方法はあります。

「このキャラクターが好き!」というこどもの熱い思いは、英語ってなんか嫌だという気持ちを吹き飛ばすほどです。力強い味方です。

テレビ

おさるのジョージやトーマス、ミッフィー、パウパトロールなど、海外のアニメでも日本のテレビで放送されているものがたくさんあります。

これらは副音声で英語で聞くことができます

金曜ロードショーなどでやる映画も要チェックです。
うちの息子は映画「SING」にはまって、一時期毎日のように英語で視聴していました。

アナ雪やラプンツェルもたまに放送がありますね。もちろん副音声で英語音声が聞けますよ。

YouTube

YouTubeで見るときには、言語設定をぜひ英語にしてください
おすすめに海外の動画が出やすくなります。

YouTubeは1話あたりの動画の長さがまちまちなので、視聴時間管理がすこし大変です。

おすすめのチャンネルはこちらです。

  • PAW Patrol Official & Friends
    PAW Patrol Official & Friends – YouTube
    ⇒パウパトロールです。はたらくくるまに乗る子犬が問題を解決していくお話しです。STEP INTO READINGにもパウパトロールのお話しがたくさんあるので、動画から入って絵本に誘導することもできます。パウパトロールの知育教材は探すと結構あるので、いつもお世話になっています。
  • Thomas & Friends
    Thomas & Friends – YouTube
    ⇒おなじみトーマスです。アニメの絵と違うので多少違和感があります。お話しの他、歌もあります。
  • First Toons
    First Toons – YouTube
    ⇒かわいらしいフォルムの車がたくさん出てきます。ゆっくりとした話しかけで聞き取りやすさ抜群。数字や色を意識した構成で、知育番組的要素があります。いないいないばあっ!やおかあさんといっしょのコーナーで流れてきそうなくらいのゆるさです。
  • Blippi
    Blippi – Educational Videos for Kids – YouTube
    ⇒実写とアニメがあります。教育テレビを彷彿とさせる陽気なBlippiさん。実写なので、口の動きをみながら英語を聞けます。車が結構出てくるので、車好きの子に特におすすめです。
  • Peppa Pig
    Peppa Pig – Official Channel – YouTube
    ⇒こぶたのお話しです。Peppa Pigの絵本は日本でも入手しやすいので、英語絵本導入のきっかけにしやすいです。
  • Alphablocks
    Alphablocks – YouTube
    ⇒奇妙なアルファベットのキャラクターのお話しです。キャラクターが自分のアルファベットのフォニックスをしゃべります。フォニックス学習に最適です。
    我が家はDVDを持っているのですが、息子が大好きで登園中の車の中でいつも見ています。
  • Super Simple Song
    Super Simple Songs – Kids Songs – YouTube
    ⇒歌のチャンネルです。特にCaitie’s Classroom Sing-Alongシリーズが実写なのでおすすめです。
  • Coach Losh Kids
    Coach Josh Kids – YouTube
    ⇒動物を題材にしたアクションソングを楽しめます。体を動かしながら英語に親しめます。

DVD

YouTubeやテレビでは、こどもが好き勝手に見てしまうのが心配だという方はDVDがおすすめです。

英語教材のDVDはどこも高いのですが、Goomies English for Kidsという市販のDVDは¥3,960とお手頃な金額でおすすめです。

こどもが日常生活を送るときに実際に使える会話を中心としたアニメと、英語圏の子がよく歌っているマザーグースの手遊び歌など、内容も充実しています。

公式サイトから会員登録して購入すると、10%引きの¥3,600で購入できます。
中古でも3,300~3,700くらいで取引されていることが多いので、公式サイトからの購入をおすすめします。⇒Goomies English for Kids

おうちの人も一緒に楽しみましょう!

こどもはおうちの人と何かを一緒にすることが大好きです。

大好きの気持ちで取り組むとすごい成果を見せてくれることもあります。

ぜひ一緒に英語を使って遊んでみてくださいね。

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